12/18(水)AI教育推進ミートアップ「生成AI時代のソフトウェアエンジニアのあり方」

AI教育推進ミートアップ「生成AI時代のソフトウェアエンジニアのあり方」

ソフトウェアエンジニアが生成AI時代にどのようなスタンスで何をすべきか生成AIとくに大規模言語モデルLLMのしくみの原理的な理解を前提にして、皆様と一緒に考えていく場にしていきたいと思います。

前半で、大規模言語モデルは意味を理解しているのかについてソシュールの言語論、パースの記号論、高次元ペクトル空間としての潜在意味空間、圏論の観点からの意味論をとおして、LLMにおける「意味」の意味付けを行います。

後半では、生成AIを使ってソフトウェア開発を行う際の、これからのソフトウェア人材のあり方、ふるまい方、について、IPAのデジタル推進人材スキル標準DSSの視点、そして生成AIを使った実践的なソフトウェア開発の実際の様子、の両面から考えていきます。

開催概要

開催日時:2024年12月18日(水)18:00~19:30

開催形式:オンライン(zoom)
※zoomの参加URLは、お申込みメールアドレス宛に前日までにご連絡いたします。
※記録のため録画させていただきますことをご了承ください。

参加費:無料

講 師 :羽生田 栄一(株式会社豆蔵創業者・AI教育推進機構理事)
司 会 :上林 憲行(AI教育推進機構代表理事)

講演者プロフィール

羽生田 栄一羽生田 栄一(はにゅうだ えいいち)

株式会社豆蔵創業者、技術士[情報工学]、株式会社コーワメックスおよび豆蔵の取締役兼グループCTO
オブジェクト指向モデリング、デザインパターンを含む各種パターンランゲージやアジャイル開発の教育・コンサルに従事。現在、情報処理推進機構IPA主任研究員を兼務し、DX推進のための研究調査、トラパタ・まなパタといったデジタル時代のマインド・作法を抽出したパターンランゲージの制作・啓蒙にも関わっている。