2026年度第5回AI教育推進ミートアップ「AIが普及しても価値のある人材とは」(通算第25回)

2026年度第5回AI教育推進ミートアップ「AIが普及しても価値のある人材とは」

アメリカではすでに、AIでホワイトカラーの職が失われ職人が良いと言う話がありますが、ただ職人になるだけで本当に良いでしょうか?

例えば電気工事士を考えてみます。

電気工事士になるには学科と実技試験があり、合格後に経験を積むことで技能が向上できます。一方学科試験は丸暗記レベルでも合格できるため詳しい理論まで身に着けているひとは稀です。例えば設備のトラブルが発生したときには、故障個所を交換するだけの電気工事士と、再発防止まで提案してくれる電気工事士がいたとしたら後者の方が顧客にとってはありがたい存在です。

そこで、電験三種レベルの電気理論や設備に関する知識まで持っていれば、決められた配線を施工するだけではなく、「なぜこの現象が起きているのか」を理解できるようになります。

さらに、電力・電子回路・制御など、電気電子系の大学で学ぶ程度の知識があれば、現場で起きる問題を理論から考え、測定し、原因を絞り込むことができます。ここにAIのサポートが加わると、さらに解決策まで短時間で提案できるようになります。
学歴が重要なのではありません。専門知識を持ち、それを現場で使い、AIも活用して問題を解決できること。

「作業をする人」から「現場の問題を解決できる人」へ
「修理する人」から「設備の価値を高める人」へ。
さらに、「専門家」から「分野横断的な判断が出来る人」へ

これこそAI時代に稼げる人材だと言えます。

今回は、いくつかの具体案を取り上げて議論したいと思います。

開催概要

開催日時:2026年11月12日(木)18:00~19:30

開催形式:オンライン(zoom)
※zoomの参加URLは、お申込みメールアドレス宛に前日までにご連絡いたします。
※記録のため録画させていただきますことをご了承ください。

参加費:無料

定 員:90名

登 壇:西海 秀文(技術士(機械部門)、西海技術研究所代表)

司 会:上林 憲行(AI教育推進機構代表理事)

学習目標
・AIが普及した時代でも活躍できる具体的な人材を想定できる。

参加対象者
・将来の職業を考えている学生
・人材育成関係者
・企業の人事担当者 等

キーワード:AI時代、職人、ガテン系、ホワイトカラー


 

登壇者プロフィール

西海 秀文(にしがい ひでふみ)
技術士(機械部門)、西海技術研究所代表

1994年 横浜国立大学二部機械工学科卒(昼間は自動車整備工場で働く)
同年 富士ゼロックス株式会社入社
2025年 富士フイルムビジネスイノベーション 退職後に技術士事務所開設

主な資格
技術士(機械部門)、一級(陸上)無線技術士、第三種電気主任技術者、甲種危険物取扱者、電気通信主任技術者

■Nishigai|note